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春草展にいらっしゃるなら… [art]





11/3(月・祝)まで、
東京国立近代美術館で開催中の
菱田春草展ですが、
全くお知らせされていないので、
ご存じない方が多いのですが、
所蔵品展のほうに、映画「天心」の中に出てくる
狩野芳崖の作品が展示されています。
映画の中で芳崖が描いていた作品の実物を
ぜひご覧ください。

また、作品として映画に出てくるわけではありませんが、
大観や観山の絵も所蔵品展にてご覧いただけますので、
春草展のご鑑賞後にでも、お立ち寄り頂き、
12/5には、「天心」のDVDも発売されますので、
芳崖の作品や春草の作品もじっくりと
ご覧いただければと思います。


なお、東京国立近代美術館での
「天心」の上映会は本日で終了です。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。














狩野芳崖
「仁王捉鬼図」

所蔵品展は撮影可です。
(一部、撮影禁止の作品もあります)




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菱田春草展 〈前期〉 [art]


東京国立近代美術館はポロック展以来かな?


チケットを買う列も並んでいて、
並んでいたら、観賞後の女性が
後期にまた来たいからと、
持っていらした前期までのチケットを
お安く譲ってくださいました。
本当にありがとうございました。


平日でも混んでいるんでしょうけど、
やはり混んでいました。
音声ガイドを聴きながら、
もちろん初めて観る作品もありましたが
知っている作品も間近で観られて良かった。

春草というと黒猫、白猫など、
猫の作品のイメージが大きいみたいで、
グッズも黒猫推しでしたが、
春草は特に猫好きというわけではなかったみたいですよ。

私の中では、一番最初に観たのが
「月」のある作品だったからか
春草というと、
月と海、このイメージが強いです。
実際、五浦にいた頃は、
海の絵をたくさん描いていたようです。

「松に月」、「月下波」、「海辺月夜」など
やはり好きですね。




面白いなぁと思ったのは、
「四季山水」なんかは
病的なまでの細かさが見てとれますが、
「富士山」なんかは、えっ?これでいいの?
なんて思ってしまったりして
(素人の見方なのでお許しください)
そんなギャップが面白かったです。


観る角度、光のあたり方で
鳥の羽根の色が変化して見える屏風もあったり、
そういうのは図録では絶対見ることが出来ないですよね。

でも、「賢首菩薩」の袈裟の描写は、
図録でも拡大して紹介されていて親切です。
遠目ではわからない部分ですもんね。



昨日の仕事で落ち込んで、疲れてもいたし
今日は家でゆっくりしていようと思っていましたが、
「落葉」全5作品が見られるのは
前期(10/13)までということだったので、
行ってきて良かった。



一番最後に展示されていた作品を見ていたら、
涙が出てきてしまいました。


あまりにも早すぎる死でしたが、
でも、短い画業の中で、
本当に全てを絵を描くことに注いできたんでしょうね。

そして、春草が素晴らしい作品を描き続けることができたのは、
春草を支える様々な人がいたのもありますよね。
特に、奥さんの千代さんは本当に貧しかった時も
お子さんたちを育てながら
ずっと夫を支え続けて。



まだ、映画「天心」をご覧になったことが無い方は、
上映会も開催されていたり、
DVDも12/5に発売されるので
ぜひ、ご覧いただきたいです。




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日曜美術館「どこまでも新しい絵を作りたい~菱田春草~」 [art]





知れば知るほど、
春草の作品の奥深さに感動させられます。

やはり、作品にはその「人」が表れる。



宮廻先生が仰られていたように、
強さというと足していくものと捉えがちだけれど、
本当の強さは、引いていくという表現。
足して、足して重ねていく美ではなく
引いて、引いていく引き算の美しさ。

だから、春草の作品は繊細で上品に感じるけれど
作品は決して弱く感じないんだなぁ…
だから、私は春草が好きなんだ。



春草は一般的な肩書きは日本画家かもしれないけれど、
真の芸術家ですよね。
常に新たなものに挑戦することこそ芸術家だと思うから。


基礎が何も出来ていない人が
ただ闇雲にエキセントリックなことをして
これがアートだ!とか、
そんな薄っぺらいものではない。
しっかりした基礎があった上で、
血の滲むような努力を地道に重ねながら
常に新しい世界を探求していく、
挑戦していく。
歌舞伎の世界にも通ずるものかもしれませんし、
てっぺいちゃんにも、そんなところを感じます。


当時、春草の新たな挑戦、作品を批判した
保守的な人たちは、見る目がなかったんですね。
そんな中、天心は東京美術学校時代から
春草の才能を見出だし、
世間から春草の表現が批判されていたときも
天心は絶賛していました。

きっと天心は、春草の才能だけでなく
人柄、心も含め、
きちんと見つめていたのではないでしょうか。

こういう人が、芸術家を育てていくんだろうな…と
つくづく思います。


15年という短い画業の中で、
世間が何を言おうと、
自分の追い求めるものに真っ直ぐに向かい、
引いて引いて、本当に大切なものだけを
残していく表現。

清らかな美しい生き方だなぁ…

素晴らしい。




◆ 日曜美術館

http://www.nhk.or.jp/nichibi/



◆ 菱田春草展

http://shunso2014.jp/







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美の巨人たち 菱田春草 「黒き猫」 [art]



伝統的な技法と新たな技法を取り入れた
「黒き猫」

春草の中に、
師匠である天心の教えが息づいているようにも感じます。


重要文化財「黒き猫」は、
開催中の春草展では後期(10/15~)からですね。
楽しみです♪




◆ 美の巨人たち

http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/


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9/23から、菱田春草展 [art]


東京国立近代美術館にて、
9/23~菱田春草展が開催されます。

開催にともない、映画「天心」の上映も行われます。
9/23は、上映記念として初回上映前に、
松村監督と春草の妻役を演じられた
キタキマユさんがトークショーを行います。

(個人的には、キタキさんの演技に
ぜひ注目していただきたいです)


また、サプライズゲストとして、
なんと、くまモンも登場!
何故にくまモンが?
ぜひ、イベントに参加して
その秘密を確かめてみてくださいね。


また、会場では12/5にリリースされる
DVDの予約も行います。

会場でご予約されると、
ポスターや天心杉箸の特典もあるようです。

詳しくは映画「天心」のオフィシャルblogを
ご覧ください。


私も当日、行きたかったですが
仕事のため行けません。
でも、春草の作品が好きなので
展覧会にはもちろん行く予定です。





そう…

春草も眼の病を患って五浦から東京へ
引っ越して、
治療しながらも絵を描き続けたんですよね。

眼病を患うということは
画家にとって致命的なこと。
でも、描き続けた。

そして、36歳という若さで亡くなってしまうのですが、
3人のお子さんたちもまだ幼かったはず。
家族を残して逝くのは
どんなに辛かったでしょうね…

苦労を重ねてきて、やっとこれからというときに、
病を患ってしまった春草の気持ちを思うと、
胸が痛みますし、
誰もが認める素晴らしい日本画家ですから
もっともっと、素晴らしい作品を残せたはずと思うと、
今、何を言っても仕方ありませんが
残念でなりません。





◆ 菱田春草展

http://shunso2014.jp/smartphone/



◆ 映画「天心」オフィシャルブログ

http://eiga-tenshin.com/official/





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太郎さんの言葉 5 [art]




自分が自分自身に出会う

彼女が彼女自身に出会う

お互いが相手の中に自分自身を発見する

それが運命的な出会いというものだ







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太郎さんの言葉 4 [art]






不動のものが価値だというのは

自分を守りたい本能からくる錯覚にすぎないんだよ

破壊こそ創造の母だ






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太郎さんの言葉 3 [art]




恋の始まりは、瞬間でも

つきあいが長引くかどうかは

美醜よりも人間味にかかわる問題だ



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菱田春草展 [art]


国立近代美術館にて、
9/23~11/3まで開催される春草展。

行かなきゃー( ・∇・)

100点以上もの作品が見られるんですって。


そして、春草展が開催されるということは…



映画「天心」は、今も茨城県内を中心に
各所で上映会が行われています。

映画が公開されてから、ずっと
ほぼ毎月、どこかで上映されています。
ということは、毎月、「亜細亜の空」も
各地でお聴きいただいているのですよ、
てっぺいちゃん。
嬉しいね。


今秋は、充実した秋になりそう♪





◆ 菱田春草展

http://shunso2014.jp/



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ヨコハマトリエンナーレ2014 [art]


今年は8/1~11/3まで開催される
3年に一度のアートの祭。

私は2008年、2011年に観に行きましたが
2008年の「TIME CREVASSE」は、
じっくりと鑑賞できたのもありますが、
印象深い作品が多かったです。
かなりグロテスクな作品もあれば、
ロマンティックな作品、やわらかな作品もあったり、
プログラムを見返しても楽しいです。


今回も、時間をつくって、じっくり鑑賞したいです。



◆ ヨコハマトリエンナーレ2014

http://www.yokohamatriennale.jp/

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